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ガメンハとその実

Pict0064m1_2 こちらではガメンハと呼んでいますが、サルトリイバラというのですね。葉が亀の甲羅に似ているところから、カメノハと呼ぶところもあるそうです。カメノハがガメンハになったのでしょう。志高にはあちらこちらにあります。5月の節句の時に売られている柏餅はこのガメノハで包まれています。これが美味しいのです。
サルトリイバラ(猿捕り茨)(ユリ科 シオデ属)
サルトリイバラは北海道から九州、朝鮮・中国・インドシナなどに分布する。春、地下茎から勢いのある茎を伸ばすが、茎の一部は枯れ残って枝を出すので、半低木ということになるのであろうが、多年草でも良いかもしれない。名前は、サルが引っかかってしまうという意味であろうが、実際に引っかかるのは衣服をまとっている人間である。明るいアカマツ林などに生育し、特にマツ枯れ直後の森林などで繁茂し、調査時の悩みの種であったが、近年は森林の回復に伴って猛威を振るうほどではなくなってきた。サルトリイバラの果実を撮影しようと山を訪れてみても、意外に記憶に残っている印象とは違って、結実しているものが少なくなっている。
 茎は緑色で堅く、勢いの良いものは地面から垂直に立ち上がって低木などにからみつく。茎が巻き付くタイプではなく、マキヒゲで所々で固定させているが、どちらかというと寄りかかったり、上を這うといった感じである。地下には塊状の地下茎があり、これから地上茎を伸ばしてくるのであるが、地上茎の寿命は短く、数年で枯れてしまう。したがって、1年で光を十分得ることができる高さにまで到達できない状況になると、生育できない。葉の表面は光沢があり、西日本では柏餅のカシワの代用とする。(岡山理科大学 総合情報学部 生物地球システム学科植物生態研究室(波田研)のホームページより)

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