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中秋の名月

今日は中秋の名月です。デジタルズームで月が画面いっぱいになるまで寄ってみました。
Meigetu

こんなにうまく撮れるとは思いませんでした。いいカメラです。中秋の名月について薀蓄を国立天文台のホームページから
”今年は9月25日がいわゆる「中秋の名月」です。
中秋の名月とは、いわゆる旧暦(太陰太陽暦、天保暦)8月15日の夜の月のことです(満月は、必ずしも中秋の名月の日と同じになるわけではありません。今年の満月は9月27日です)。
 この時期は天候が比較的安定した秋となって大気が澄み、月を鑑賞するのに適当な季節になるので、年中行事としてのお月見の習慣が定着したものといえましょう。
 日本では9世紀末ころに、この夜の月を愛でる習慣が始まったといわれています。お月見のお供えの定番といえば、ススキと月見団子ですが、中秋の名月には芋を供える風習もあります。このため、中秋の名月のことを「芋名月」と呼ぶこともあります。
 現在私達が使っている暦(グレゴリオ暦)は、太陽の動きをもとにして作られているため、「太陽暦」と呼ばれます。明治6年に太陽暦が採用される以前の日本では、月の満ち欠けをもとに、季節をあらわす太陽の動きを加味して作られた「太陰太陽暦」が使われていました。太陽暦への改暦の直前に使われていた「天保暦」と呼ばれる暦法のことを、一般には「旧暦」と呼んでいます。
 旧暦では、月が新月(朔)になる日を各月の1日とし、それから翌日を2日、その次の日を3日と数えました。毎月15日頃には月は満月(望)となり、そして次の新月の日がやってくると、それを次の月の1日としました。
 新月から次の新月までは平均して約29.5日ですので、12ヶ月間では約29.5日×12ヶ月=約354日となります。これは太陽暦の1年(365日)より約11日短いため、そのままではだんだんと季節とずれていってしまいます。そこで太陰太陽暦では、暦と季節のずれが大きくなってきて、ひと月分に近くなると、閏(うるう)月というものを入れて、ずれを修正しました(閏月が入ると、1年は13ヶ月になります)。閏月は平均すると19年に7回ぐらいの割合で入ります。
 現在、日本で「公式な」旧暦の計算というものはおこなわれていませんが、旧暦にしたがっておこなっていた習慣は、私たちの生活の中で生きています。中秋の名月もその一つです。旧暦は使われなくなりましたが、このような昔からの習慣の意味やそこに込められた心は、これからも受け継いでいきたいものです。”

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