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ヤブラン(藪蘭)の花

きょうから9月ですね。園芸種のようにきれいな花が丘の桜の木の根元に咲いていました。調べましたらヤブラン(藪蘭)の花とのこと。ユリ科ヤブラン族です。

ヤブランは関東地方以西の温暖な地に生育する常緑の多年草。常緑樹林の林床にも生育するが、林縁や明るい谷筋でなければこの画像のような花を咲かせることは少ない。 古くから庭園にも植栽されている。8月のおわり頃から10月にかけ、長い期間花を咲かせる。秋には黒紫色の果実が稔る。

植物が花を咲かせる時期はなんといっても春であるが、秋の始まりにも花を咲かせる植物はたくさんあって、秋の到来を感じさせる。ヤブランもそのような植物の1つであり、夜が涼しくなると待ちかねたように花を咲かせる。このような常緑樹林域に生育する多年草は、種子を稔らせるための期間がまだ十分にあるので、高温の盛夏を避け、気候の温暖な秋にじっくりと花を咲かせ、果実を作るのであろう。秋に稔った果実は動物や鳥たちへの恵みとなる。ヤブランも晩秋に種子散布されることをねらっている。(植物生態研究室(波田研)のホームページより)

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